転職を機に移住を決断 培った知識を新天地で 瀬戸 晶成(せと あきなり)さん

Iターンのきっかけは何ですか

転職です。職を求めて新潟にやってきました。
私の出身地は神奈川県藤沢市。
36歳の時、新潟にやってきました。
20年ほど前、「バブル」が崩壊した頃です。
当時私は、磁気ヘッドや工業用バーナー、コンピュータ関連のマニュアルを開発する仕事をしていました。
待遇は安定していましたが、バブルがはじけて状況が一転。
いつ給料が入らなくなるか分からないような状況になってしまいました。転職情報誌で企業を探しながら30社以上応募しました。
そんな中、足を運んだのが、全国の会社が集まるU・Iターン者向けの合同説明会。
現在私が勤めている会社も出展していました。
酒造会社なのですが、私自身お酒が大好きということと、酒造りの現場でも、私のような技術者を求めていることを知りました。
それまで培ってきた知識や技術が生かせると入社を決意し、移住しました。

U・Iターン前の不安、躊躇などはありましたか

収入が減ることですね。そのほかはあまり悩みませんでした。
当時、会社から「とにかく雪はすごいぞ」と念押しされたのが印象に残っています笑。

実際にU・Iターンしてどうですか

住む場所から仕事まで、すべてが新しく、分からないことだらけ。
私は自分の“よそ者”という立場をとてもありがたく思いましたね。
年齢なんて関係なく、「分からない」といえば何でも教えてもらえて、どんどん学ぶことができました。
UターンでもIターンでも、ハードルはそこまで高くないと思います。
今は情報が東京でクローズしているわけじゃないし、読みたい本だって注文したらすぐに届く。
都会と田舎、生活に差はありません
冬のお日様の少なさくらいかな。
やっぱり食べ物は美味しいですね。
酒蔵もたくさんあってお酒の種類も豊富。
良いところです。長岡って。

プロフィール

神奈川県出身。
派遣会社に勤務しながら1年以上転職活動。
関東で開かれた企業説明会に参加。
説明会で出会った現在の会社に応募し内定。
新潟・長岡に移住。

【インタビュー日:2015年2月8日】