環境変えるなら早目に 夫婦でUIターン実現 田中 庸子(たなか ようこ)さん

Iターンのきっかけは

結婚がきっかけです。夫が長岡の出身で、私は山口県の下関。東京の会社で同期でした。二人とも「ゆくゆくは地元に帰りたい」という程度に考えていたのですが、二人とも転職を考え始めたこともあり、一転、「環境を変えるなら、早く移住した方がいい」と考えるようになりました。長岡にいる夫の両親にも親身に相談に乗ってもらい、移住しても安心と感じました。花火やお祭りの時など長岡に遊びに来た時に街を見て回ったのですが、子育てをサポートしてくれる施設が充実しているところも魅力でした。

Iターンをするにあたり、不安、躊躇などはありましたか

雪国で生活していけるか、ですね笑。私は九州の出身ですし、関東での生活にも慣れていたので、冬場の長岡の暮らしに対応できるか不安でした。少しでも雪に慣れておこうと、冬場は休みを利用して夫の実家(与板)に泊まりながら、夫婦で職探しをしたり、物件を探したりしていました。家さがしは冬場の環境を知っておかないと後悔することが多いと聞いていました。新潟での生活には車が必要不可欠。車の運転自体久しぶりだったので少しだけ不安でした。私にとっては、山口の実家へのアクセスが悪くなるということは考えましたね。ただ、新潟に行けば夫の両親が近くにいてくれますし、安心して子育てができると思いました。

実際にIターンしてどうですか

車社会なのでガソリン代や駐車場代が結構掛ります。公共交通機関も本数が少ない地域もあるので注意しています。物価に関しては移住前とあまり変わらない印象があります。そしてやはり冬場は雪の多さに参りました(笑)。雪が降り出すと車は必須ですね。家事の面では洗濯物を干すのが大変だと思います。「サンルーム」があったらいいなと後で思いました。
長岡市は子育て支援施設やイベントが充実していて、「ママ友」がたくさんできたことが嬉しかったです。孤独になりがちな移住者をつなぐきっかけが多くあることはとても素晴らしいと思います。

プロフィール

1982年山口県生まれ
大学卒業後東京で就職→結婚を機に夫の地元長岡に移住
2009年に結婚、移住について話し始める。2012年冬、休みを利用して長岡(夫の実家)に滞在。冬場の環境の確認や夫婦で職探し(ハローワーク、就職支援サイト)、移住する物件探し。2014年3月に長岡に移住。

【インタビュー日:2015年3月14日】