この記事では下記ポイントについて解説します。
ポイント
男子高校バレーボールの強豪校
現在の高校男子バレーボールはどこが強豪と言われているのでしょうか?
各高校の有名な選手やバレーのプレーの特徴について見ていきたいと思います。
バレーボール強豪校は?
駿台学園高校
東京都の高校で2017年に春高バレーで優勝しています。
駿台学園高校出身の有名選手は秦耕介(はた こうすけ)選手がサントリーサンパーズで活躍しています。
堅実なコンビバレーが特徴的で、毎年安定したプレーを見せてくれます。
鎮西高校
熊本県の高校で2018年に春高バレーで優勝しています。
鎮西高校出身の有名選手は福山汰一(ふくやま たいち)選手がジェイテクトSTINGSで活躍しています。
他にも多くの選手がVリーグに輩出してきました。
2018年から2020年の3年間、春高バレーの顔と言われた水町泰斗選手も現在早稲田大学で1年生ながらレギュラーで活躍しています。
エースにボールを集めるオープンバレーが特徴的で、近年高速バレーが進む中、エースを中心としたバレーボールで勝利を重ねています。
東福岡高校
福岡県の高校で2021年、2016年、2015年に春高バレーで優勝しており、春高バレー上位常連校です。
東福岡高校出身の有名選手は金子聖輝(かねこ まさき)選手がJTサンダーズで活躍しています。
昔からの強豪校であり、多彩なコンビバレーを繰り広げる高校です。
東亜学園高校
東京都の高校で2011年に春高バレーで優勝しています。
東亜学園高校出身の有名選手は大竹壱青(おおたけ いっせい)選手がパナソニックパンサーズで活躍しており、全日本にも選出されています。
他にも多くの選手がVリーグで活躍しています。
全てのプレーがハイレベルであり、上手いと言われる選手が多い印象があります。
洛南高校
京都府の高校で2019年に春高バレーで優勝しています。
洛南高校出身の有名選手は福澤達哉(ふくざわ たつや)選手がパナソニックパンサーズで長年活躍し、現在も全日本にも選出されています。
最近では大塚達宣(おおつか たつのり)選手が早稲田大学でレギュラーとして活躍し、全日本にも選出されました。
オープンバレーだけでなく、コンビバレーも最近は多く取り入れられてきた印象があります。
バレーボール注目高校は?
東山高校
京都府の高校で2020年に春高バレーで優勝しています。
東山高校出身の有名選手は松永理生(まつなが りお)選手が全日本にも選出されており、現在はこの東山高校のコーチをしています。
2020年に春高バレーで優勝した時のキャプテン高橋藍(たかはし らん)選手も現在全日本に選出されています。
元々長年京都府の決勝戦で洛南高校と東山高校が春高代表の座をかけて戦ってきました。
前述した松永理生コーチが2019年にコーチに就任してから、より近代的な高速バレーになりさらに強くなりました。
東山高校の詳しい内容は下記をご覧ください。
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高橋藍選手の母校、東山高校バレー部の注目選手について紹介!
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松本国際高校
長野県の高校で長年春高に出場している春高常連校です。
元々は創造学園という名前でバレー界に知れ渡っていましたが、2018年に松本国際高校という名前に変わりました。
壬生裕之監督が就任してから、超高速バレーボールが展開されるようになりました。
近々、春高バレー優勝も期待される高校です。
大塚高校
大阪府の高校で長年春高に出場している春高常連校です。
サーカスバレーを行う高校として有名で、圧倒的なレシーブ力を武器にまるでサーカスのようなバレーを繰り広げます。
実力も当然ながら、見ている人をワクワクさせるようなバレーを見せてくれます。
開智高校
和歌山県の高校で春高バレーに26年連続で出場している春高常連校です。
毎年総合力の高いバレーボールを見せてくれます。
近年では全国大会準優勝はあっても、優勝に届いていない為、今後に期待です。
今後も高校バレーボールに注目!
いかがでしたか?
高校バレーボールは選手も当然ながら、監督やコーチが新しい方に変わった時に、チームの色が一気に変わります。
毎年どこが優勝するのか、予想しつつ好きな高校を応援していきましょう!